ある日、私に何の天啓が舞い降りてきたのか、突然、無性に馬はにわを作りたくなってしまいました。ネットで調べてみると、行田の「はにわの館」というところで、はにわづくり体験ができるとのこと(事前予約が必要です)。これは行くしかないですね。そして、折角、行田に出かけるので、他の観光スポットも少し寄ってみることに。事前にネットで行田について調べてみると、いろいろ素敵なスポットがたくさんあることがわかりました。しかし、今回は1日旅なので、時間がない!

   ①古代蓮の里(+田んぼアート) 

   ②古墳公園(+はにわの館+前玉神社)

と、泣く泣く大きく2つに絞ってみました。

なお、写真はスマホで、気軽にパシャパシャとったので、あまり美しくないです。ごめんなさい。

行田に到着しました。東北本線でのんびりと。
遠目からみた行田駅です。とっても広いです。

ここには観光ルートに特化した循環バスがあり、それで回ろうと思っていたのですが、1時間に一本しか走ってないとのこと。残念ながら、それに頼ると効率よく移動はできないことがわかりました。
そこで、思い切って、電動自転車を借りて、移動することに。

今回の相棒です。電動だから頼りになる!
観光案内所でいただいた地図。本当にありがたかったです。

まず最初は古代蓮の里へ。
とにかく延々とひたすら走りました。道は駅からまっすぐなので、複雑なことはありません。
ここでの目的は行田タワーの展望台から見物できる「田植えアート」です。
期間限定のものなので、折角だから一目見ておこうと思いました。ところが・・・・

行田タワー

行田タワーの中は、かなりの人でにぎわっていました。そして、展望台へは整理券が配られており、順番待ちが必要です。ある程度は覚悟していたつもりでしたが、なんと、225番で100分待ち。いろいろ回りたいので時間が・・・。心が折れそうになります。あきらめて古墳公園に移動するかと、めっちゃ迷いました。しかし、こちらは何といっても期間限定です。古墳はいつでも見れるけど、「田植えアート」はそうもいきません。結局、待つことにしました。
※帰宅後、ネット記事を読みましたが、なんと、今回の田んぼアートは、いままで最高の来場者数とのことです。さすが「鬼滅」効果!

待ってる間、おやつをいただきます。行田名物、ゼリーフライと御当地枝豆アイスです。

ゼリーフライ
ご当地枝豆アイス
とりあえず、横から見た炭治郎を撮影してみたりして、時間つぶしです。

きっちり100分後に、とうとう展望台に登れました!!
しかし、今日の私はゆっくり滞在する時間がなく(はにわを作るから)、写真をササッと撮って、すぐに降りました。気持ち的には、もうタイムトライアル状態です。

パノラマで撮影。この細かさ、相当にすごい!!!です。作成した方たちの苦労がしのばれます・・・
タワーからは、いくつもの古墳が見えました。さすが古墳の町~

飛ぶように古代蓮の里を飛び出して、古墳公園を目指して、ひたすら走りました。サイクリングロードには、な〜んにもないです。気持ちいいけど、あまりにも人影がなさすぎて、怖くもあります。

土手の一コマ。石碑の上の河童たちにほっこり。
誰もいない道をひた走ります。見晴らしが良くて、ここでもパノラマ撮影。
前玉神社にようやく着きました。

少し?迷いましたが、無事に、猫神社こと前玉神社に到着です。

趣きのある鳥居です

この時点で、はにわ作り体験の予約時間まで、あと50分ほどしかなく、駆け足でお参りして、お土産にご朱印を購入しました。残念ながら、猫さんたちはいませんでした。当日は、まだまだ気温が高く、こんなに暑ければ、当然といえば当然ですね。

猫型絵馬がたくさん
ご本尊は此花咲夜様です
こちらも旧社のよう。少し暗めだったせいか、奥まではいきませんでした。

はにわの館に行く前に、お昼を食べたかったので、さきたまテラスへ。ここでやっとお昼ご飯です。
限定定食の古代米カレーがまだありましたので、早速頼んでみました。また、頑張って自転車を漕いだごほうびに、行田の餃子もプラスします。注文していると、どんどん欲が出て、アッフォガートも食べたかったのですが、そんな時間はありませんでした。食事した午後は、お店の中はそれなりに混んでいました。

さきたまテラスです。こちらは閉店間際に撮影したもの
前方後円墳型の古代米カレーと行田餃子

しっかり食事してから、はにわの館へ。ちなみに、ここで電動自転車を返却もできるので、返却しました。便利ですね。それでは馬はにわ作りのスタートです。

粘土とろくろと道具セット

 最初にスタッフさんからの説明があります。その時は、人物型の踊るはにわと壺型土器のサンプルしかなかったので、内心ガッカリしてしまいました。あきらめようとしたら、最後にスタッフさんが、室内にあるサンプルはにわであれば、それを参考に好きなものを作って良いですと、言ってくださいました。そこで、やっぱり馬にチャレンジしたい!と、馬はにわを選んでいると、スタッフさんが、気付いてくれて、改めて馬はにわの土台のモデルと、作り方の概要を説明してくださいました。

馬はにわは、かなり複雑な造りなので、時間内に出来あがるか難しく、これまでにないほど、真剣、かつ夢中になって制作に励みました。ここでもタイムトライアルです。結果、2時間ぎりぎり、時間いっぱい頑張って作って、ほとんど完成させることができました!! ただし、鐙だけ、間に合わず・・・。

焼き上がるのは、乾かすのに60日ほどかかるので、約2か月後とのこと。引き取りと、宅配の2通りが選べます。私は宅配をお願いしました。果たして、ちゃんと割れずに焼き上がるか・・・不安です。肝心の空気穴が、ちゃんと空けられているのか、飾りの強度が足りているかなどなど・・・、耳、尻尾、くら、特に鈴がヤバイ気がします。ま、届いてみての、お楽しみですね。
顔立ちは素朴なこになりました。ポニーみたいなズングリさんです

完成した私のはにわ馬さん
モデルさんと比較して・・・
折角なので、帰宅後に馬はにわの作り方をまとめてみました。

残念なことに、はにわの館でのお土産をみる時間はなくなってしまいました。
ここのスタッフさんは、どなたも親切で、受付には、手作りの可愛らしいお土産がいっぱいありました。いつか再チャレンジしたいものです。

気持ちよく、はにわの館を退散して、急いでお土産を買いに、閉店間際のさきたまテラスへ戻ります。
ここでも、閉店10分間際のタイムトライアルです。
・はにわのマグネット
・地ビール三本セット
・ゼリーフライチップス
と、本当にざっくりとお買い物。
帰りは最終の観光循環バスに乗って、行田駅へ戻りました。
結局、それが正解でした。あちこち電動自転車で走り回ったこと、夢中で粘土制作したことにより、思った以上に疲れており、駅までの30分を電動自転車を漕いで帰るのは、無理だったと思います。

帰りのバス待ち風景です。空が綺麗。
草に隠れてはにわ馬が・・・思わず撮影しました。

旅の総括として、残念だったのは、古墳群の横を通り過ぎただけで、写真も撮る余裕もなかったことです。行田の人気スポットの忍城も全く行けなかったし・・・。とにかく広すぎて一気に見て回るのは無理でした。春にもう一度リベンジも良いかもです。